2型糖尿病
2型糖尿病は、日本でもっとも多いタイプの糖尿病で、生活習慣や遺伝的な体質が原因でインスリンの効きが悪くなったり、分泌が不足することで血糖値が慢性的に高くなる病気です。
「かけい内科 糖と甲状腺のクリニック」では、日本糖尿病学会の糖尿病専門医が、一人ひとりの生活に合った治療方針を一緒に考え、無理なく血糖コントロールを行えるよう丁寧にサポートします。東浦和駅から徒歩2分と通院しやすく、WEB予約や自動精算機の導入により待ち時間の軽減にも取り組んでいます。
2型糖尿病の症状について
2型糖尿病は、初期には自覚症状が出にくいため、健康診断などで偶然見つかることも多いです。進行すると、次のような症状が現れることがあります。
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のどが渇きやすい
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尿の回数・量が多くなる(夜間頻尿も含む)
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体がだるく、疲れやすい
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食べても体重が減る
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手足のしびれやむくみ
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目のかすみ
これらは高血糖が体に影響しているサインです。症状があっても気づかず放置してしまうと、血管や神経にダメージが進行し、合併症のリスクが高まります。
2型糖尿病の原因について
2型糖尿病の主な原因は、インスリンの効きが悪くなる「インスリン抵抗性」と、膵臓からのインスリン分泌の低下です。以下のような要因が重なることで発症しやすくなります。
1. 生活習慣の乱れ
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運動不足
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脂肪の多い食事や間食
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野菜不足
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睡眠不足やストレス
2. 遺伝的な体質
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親や兄弟に糖尿病の方がいると、発症リスクが高くなります。
3. 加齢・内臓脂肪
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年齢とともにインスリンの働きが落ち、特におなか周りの脂肪が多いと発症しやすくなります。
私たちは、こうした背景を丁寧にお聞きしながら、患者さんごとの治療を考えます。
2型糖尿病の病気の種類について
2型糖尿病と一口に言っても、状態や経過には個人差があります。当院では、以下のような分類を意識しながら対応しています。
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初期段階の糖尿病(生活習慣改善だけでコントロール可能)
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境界型糖尿病(いわゆる「糖尿病予備群」)
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治療中の糖尿病(薬物療法が必要)
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合併症を伴う糖尿病(腎症・神経障害・網膜症など)
また、若い方でも糖尿病が見つかるケースも増えており、働き盛り世代の方には、お仕事と治療の両立を考えた柔軟なサポートも行っています。
2型糖尿病の治療法について
治療の基本は「食事療法」「運動療法」「薬物療法」の3本柱です。これらを組み合わせて、無理のない形で血糖値を安定させていきます。
1. 食事療法
栄養バランスを整え、過剰な糖質・脂質を控えることが大切です。
2. 運動療法
ウォーキングや筋トレなど、習慣にできる運動を勧めています。運動によりインスリンの効きが良くなります。
3. 薬物療法
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内服薬(血糖を下げる薬)
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GLP-1受容体作動薬(食欲を抑える作用のあるホルモン薬)
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インスリン注射(膵臓の働きを補う)
どの治療も、患者さんのライフスタイルに合わせて選択していくことが大切です。当院では、持続血糖測定(CGM)なども活用し、より快適な治療を目指しています。
2型糖尿病についてのよくある質問
Q1. 糖尿病と診断されると一生治らないのですか?
A1. 完治は難しいですが、血糖値をコントロールして健康に過ごすことは十分可能です。早期発見・継続的な治療が鍵です。
Q2. 食事制限が辛そうで不安です。
A2. 食べてはいけないものは基本的にありません。適切な量とバランスを意識すれば、おいしく楽しく食べられます。
Q3. 薬を使うとずっと飲み続ける必要がありますか?
A3. 必ずしもそうではありません。生活習慣が改善すれば薬を減らしたり、中止できることもあります。
院長より
「2型糖尿病は生活習慣病だから自分の責任」と思い込んでいませんか?
でも実際は、体質やストレス、年齢、環境の影響も大きく、自分だけではどうにもできないことも多い病気です。
私たち「かけい内科 糖と甲状腺のクリニック」では、専門医としての視点と、地域のかかりつけ医としての温かさを大切にしながら、患者さん一人ひとりの生活に寄り添う診療を行っています。
「薬をなるべく使いたくない」「忙しくて通えない」「どうすればいいかわからない」そんなお悩みがあれば、ぜひ一度ご相談ください。
